グリル葵

グリル葵は四条烏丸から徒歩7~8分。正統派、日本の洋食。

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コンセプト

コンセプト

 

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和惣菜・ちりめん山椒・お漬物など和のテイストを入れておりますので
洋食ばかりで重たくならない食空間を心掛けてます。

 

京都随一のオフィス街、四条烏丸から歩いて7~8分。
表通りのにぎやかさとはうって変わって静かな室町通沿いの一画に、京都人御用達の洋食屋さん「グリル葵」がある。
サクッと香ばしい有頭海老フライ、お箸でも切れる特選牛肉のステーキ、肉汁たっぷりのハンバーグ…。
最近少なくなった正統派、日本の洋食だ。

子供のころ、ちょっとおめかしして日曜日に連れて行ってもらった洋食屋さん。
お店ではナイフとフォークが出てくる…グリル葵はそんな懐かしい雰囲気が漂う店である。

「素材は嘘をつきませんからね。シンプルな洋食は基本に忠実でないと」というのは、主人の大野恍一郎さん(64)。
「日本の洋食はごはんに合ってこそ」が持論で、現在地にオープンしたのが2005年。
ちょっとリッチな昔ながらの洋食は、良心的な価格や天然素材へのこだわりが口コミで広がり、ランチは連日ほぼ満員の盛況ぶりだ。
待たずに食べたいなら午後1時以降に。一方、夜はすこしゆったりと、ワインをお供に楽しむのがおすすめである。

 

やわらか牛ステーキ

人気のスペシャルセットは、有頭海老フライ2尾とクリームコロッケ、特選牛のミニステーキとボリュームたっぷり。
揚げたての海老は天然ものゆえの深い甘味があって歯触りはサクサク、まろやかな自家製タルタルソースをたっぷりとかけると、なんともぜいたくな気分になる。

手を抜かないこだわりは、人気メニューの一つ、クリームコロッケにも。時間をかけて作ったベシャメルソースをたっぷりと使い、とろりとこくのある一品に仕上げている。
葵の夜の看板メーン料理といえば、やはりステーキ。山の幸は牛肉、海の幸はアワビがチョイスできる。一貫しているのは、「良質の素材を手をかけすぎずに食べてもらうこと」だ。
霜降りのやわらかなサーロインステーキは120グラム、4000円から。
写真は200グラムのボリュームで、「はぐきでもかめますよ」(息子でシェフの晃靖さん=32)というやわらかさ。
口に入れるとじんわり肉汁のうまみが広がって、肉のおいしさを堪能できる。
つけあわせもシンプルに、ポテトとホウレンソウだ。

 

やわらか牛ステーキ

 

揚げ油にこだわり

揚げ油にこだわり

 

フライにコロッケに…と揚げ物をガッツリ食べても、葵の場合はなぜかあまり胃に負担がかからない。
その秘密は、「20人前後の揚げ物をしたら揚げ油を全部入れ替える」というこだわりにあった。

「どうしても油は使うたびにどんどん酸化していきます。そのくらいを限度に交換しないとだめですね。
おいしく食べてもらって、お客さんの胃にも体にも負担が少ないようにね」と恍一郎さん。
こういう真摯(しんし)な考え方こそが、リピーターがまたリピーターを呼ぶ理由かもしれない。
「それ、お持ち帰りくださいね。洗いますので」と、フロアを担当する恍一郎さんの妻、瑛子さん(65)に声を掛けられた。
先が細くて使いやすいヒノキ箸は、瑛子さん手作りの箸カバーで包んである。
最近は「マイ箸」を持ち歩く人も多いが、無駄にならないよう持ち帰ってもらおうという心配り。
なんだか気持ちがほっこりした。
 

(文:山上直子/SANKEI EXPRESS)
2012.12.19 産経新聞[京都うまいもの]

 

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